2019.11.5(火) なんばHatch



TOUR19 This Way to Self-Destruction
2019.11.5(火) なんばHatch

【【飛行機乗り遅れて大変な日でした】】

【SET LIST】
SE
01. 絶縁体
02. 谿壑の欲
03. Downfall
04. Devote My Life
05. Values of Madness
06. Rubbish Heap
07. 赫
08. Merciless Cult
09. 軽蔑と始まり
10. Celebrate Empty Howls
11. 人間を被る
12. Ranunculus
13. The World of Mercy

EN.
01. Hydra -666-
02. 鬼眼
03. Followers
04. THE DEEPER VILENESS
05. 詩踏み

9年振りの大阪ー!!
地元と大阪の直行便飛行機が開通したので、それを予約してました。
…が、空港までの道路が一部通行止めになっていて遠回りになり、
チェックインに5分遅れました。
カウンターは無人。
嫌な予感しかしない。
焦りながら電話で問い合わせたら、「間に合わなかったので申し訳ありませんがご搭乗は出来ません…」との事。
…や、やっちまったー!!!!
仕方ないので、いつも使っているANAのカウンターで、地元→羽田→伊丹の航空券を急遽購入。
6万7千円しました。笑
しかも、一番早く到着する便を購入したのですが、それでも伊丹着が18:10。
…か、開演間に合わねぇー!!!!orz
でも、ライヴ自体をまるっきり観れない訳ではないので、『途中からでも観れるし!』と前向きに考えて地元を飛び立ちました。
羽田で乗り継いで伊丹へ。
そこからタクシーで、直接ハッチへ。
ハッチ到着が、19:17(笑)。
タクシーの中でライヴ装備に変えてたので、中ロッカーに遠征の荷物全部突っ込んで、下手の扉から入りました。
僕が入った時点で、Downfallの中盤あたりでした。
絶縁体と谿壑が観れなかったようです…orz
場内後方はスカスカだったので、PA卓真横の下手側のスペースまで行って…。
『来たよ!!飛行機乗れなかったけど頑張って来れたよ!!!』って心の中で叫びながら、Downfallから楽しみました( ;∀;)w
ちなみにこの日の整番は724番でした(笑)。

【Downfall】
京くんは黒髪分けてて、白シャツに黒いジャケットかな!?
敏弥はパリコレ敏弥だ!!!ヒェー!!!パリでもそれ着てくれ!!!

【Devote My Life】
Devoteが始まる直前に、多分だけど、敏弥が帽子をスパーーーーンッ!!!ってすっ飛ばして外してた気がする。
もし間違いだったら僕の幻覚です←
今回のツアー、京都・小樽の計4daysはすべて密集地隊で観てたので、
この日久々に後方から観て、ステージの全体像が綺麗に視界に入って良かったです。
PA卓の真横は上り坂みたいになってるので、尚更視界良好!

【Values of Madness】
「狙いを外すな」で自分の頭を撃ち抜く京くん!
会場全体でサビ歌うの楽しかったー♪

【Rubbish Heap】
客席コーラスが楽しい!
…すみません、今日は『何とかここ(大阪)まで来れた!』という気持ちが本当に強くて、
ステージ観ながらただただ安堵と興奮してたので、記憶が…『すごくよかった(語彙力)』しか、ほぼ無いんですね…(遠い目)。

【赫】
真っ赤なライトに照らされて、赫。
「またこの天井に掛ける縄に意味を」のあと、京くん、マイクシールドを首吊りの縄に見立てて持ってたんだけど、
そこに頭は入れず、吊るのを躊躇してるかのような感じで。
けれど、最後アウトロで、一気にガッと首吊りしてました。
京くんに当たる照明が消えるまで、吊ったまま…。

【Merciless Cult】
わーい!!Merciless!!
PA卓真横で、左側に腰の高さくらいの仕切りがあったので、もうもう全ッッ力で頭を振る(笑)。

【軽蔑と始まり】
わーーーい!!!!(二度目)(先述したようにこの日は記憶が『とてもよかった』なので頭がお馬鹿になってます)
全力でヘドバンしまくり。
「お前 お前 お前の~」の時は京くんの真似して、指差し。
たのしかった(語彙力)

【Celebrate Empty Howls】
京くん「無駄に吠えるだけ」の手遊びしてた!
口から吠えるような仕草のやつ。
「穢されて行くのは」のあと、歌詞変えてたんだけど、
今まで通り「お前らも同じだ」だったか、新しく「いつもお前らだ」だったか、、本当に、記憶が飛んでる(泣)。

【人間を被る】
「Blessing to lose heart」の3回目は、いつも通り客席コーラス!
「(誰が正しいとか)どーでーもーいいー!!!」を歌わせる!
何度でも言うけど、そこめっちゃ高いから、京くんより客席の方がしんどいやつだからね!!!笑
「誰が正しいとかどうでもいい 誰のルールで生きてる?誰の為に生きる?誰の為に生きるのだろう?」
心にグッと来る。
最後の方のサビ、京くん歌ってくれなくて…支えるように、縋るように、応えるように、客席が歌う。
怖い。

【Ranunculus】
曲に入る前、京くんはお立ち台の手前(ドラム側)に居たんだけど、
苛立っている様子で、マイクをガンッ!ガンッ!ガンッ!ってお立ち台に叩きつけてて…。
一発目のガンッ!で、一瞬にして静まる客席。
緊張感、不安感、、、。
そして京くん、精神崩壊したかのように少しだけ笑いながら、歌に入る。
怖くて不安で仕方がなかった。
「人を失う怖さから いつの間にか自分を 誰かの様に嘘で騙した」
「初めから気付かないフリで 自分自身を押さえ付けて生きてきたのは 上手く生きる為なんかじゃない」
「誰かの為に今日も笑うの?叫び生きろ 私は生きてる」
今日は今まで以上に、この歌詞に心を締め付けられた。
今までの自分と重ね合わせて。
そしてこれからの自分が、上手に変われるのかなって、想像して。
曲が終わったあと、京くんは「いつも…そうだ…いつも…そうだ…いつも…いつも…そうだ…」と、うわ言のように何度も何度も呟き続ける。

【The World of Mercy】
「いつも…そうだ…」から、Mercyのイントロ電子音。
京くんは既に、精神が崩壊したかのような…すべてに絶望して諦めた上での笑いのような、狂った笑いを零してる。
そんな状態で、「誰が知る?本当の私 本当の心」…と。
『誰も本当の俺の事なんて分かりゃしないんだ』という、諦めのような想いが、心の底から湧き出しているようだった。
見ていて、聞いていて、とても辛かった。
「命を描いた遊戯~遊戯…遊戯…遊戯…」では、左腕を大きくゆっくり回しながら、腰をくねらせて。
この時はまだ、手首噛み付きはしてなかった。
手首噛み付きは、「Hypocrisy~情に絡み付いた手を」の間だった。
噛み付いた…というか、噛み付いてたんだけど、今日はそれに加えて吐息ももらしながら、湿った唾液の音も響かせて…。
見ていて本当に怖くなる。
「情に絡み付いた手を~」は、マイクを離しながら。
曲が終わり、スクリーンに大きく映し出される、「DIR EN GREY TOUR19 This Way to Self-Destruction」の文字。
京くんは両手を広げ、腕を上に曲げた状態だった。

ここで本編は終了です。

ずれていたアンコールも一つになり、暫くしてからメンバー再登場。

【Hydra -666-】
京くん上下黒い服・白い手袋に、例のお面付けて出てきた!
サビは全力で頭振って叫びました!
楽しかった!
京くん最後、お面を下から上に上げて外して…で、お面の下の素顔が、なんとジョーカーメイク!!!
ジョーカーというかピエロというか…!!
アンコで新しいメイクしてるなんて!!
だから今日のアンコール長く感じたのかな!?(時計見てなかったから時間は不明)。

【鬼眼】
イントロ始まった瞬間、歓声を上げる客席。
鬼眼は、僕がコピ盤でベースやってた事もあって、やはり敏弥に目がいってしまう!笑
「Victimization!!」のコーラス、『やってたやってたー!♪』ってなる!!笑
頭を振り、ジャンプし、叫び、、
「京の都に咲かせましょう」は、今日は歌わされなかった。
「性欲願望咲かせましょう~京の都に咲かせましょう」の時は、敏弥が前に出てきてた!
コーラスの為に自分のポジションに戻るタイミングは、小樽の時よりは余裕あった!笑

【Followers】
イントロで京くん、左手の手袋の指先を口でくわえて引っ張って、そのままペイッて下の方に腕を振り下ろして手袋を外す。
『SAVE』の文字が、見えるように。
最初のサビ前まで歌詞変えだった。
最後は『SAVE』の掌を真っ直ぐこちらへ向けて。

【THE DEEPER VILENESS】
「一つになれんのかぁ!!!」からのDEEPER!!
ひたすら頭振って叫んでたからステージは見えてない!!笑

【詩踏み】
「大阪~」「大阪~」「大阪~」「大阪ァ~っ!!!」
「男~」「男~」「男ォ~っ!!!」
「女~」「女~」
「後ろ生きてんのかぁ!!(上手)」
「後ろ生きてんのかぁ!!!(下手)」
「そこ生きてんのかぁ!!(上手前方)」
「そこ生きてんのかぁ!?!?(下手前方)」
「ああああああ~ッ!!!!(センター前方)」
「お前ら一つになれんのかぁ!!」
「一つになれんのかぁ!!!」
「かかってこぉぉぉぉい!!!」
「ラァァァァストォォォォォッ!!!!!」
からの詩踏みー!!
頭振って叫んで泣いて頭振って叫んで泣いて終わった!!!!!ヽ(;▽;)ノ
何回も言ってるけど僕にとっての詩踏みは、ガチで死にそうになってた時に何とか国フォ行って、その時に大号泣した曲で…。
「胸の奥愛せたら少しは楽でしょう こんな世界も視ずに笑い合えた」
この詩に本当に本当に救われて…。
だから今日も、やっぱりここで涙ボロボロ出ちゃって、号泣したまま叫んでヘドバンして、もう本当に良い意味でいっぱいいっぱいでした。゚(゚´ω`゚)゚。

最後京くんはける前、左手で狐さんコンコンぱくぱくさせて、次に右手も狐さんコンコンぱくぱくさせて、
終いには両手の狐さんを向かい合わせてコンコンぱくぱくしてて…!
可愛すぎた…!!
それを見た僕は、奇声を上げながらコンコンぱくぱくを真似する変人と化してしまった(笑)。
堕威さんが水ピューピューしてたり、薫が『そこな?そこやで?』ってジェスチャーしながらピック投げてたり、
敏弥が(多分)コロナ呑んでたり、心夜がスティック投げた後にラババンをゴム鉄砲みたいに飛ばしたり、無表情でポケットからスッとミニカー取り出してぶん投げてたり(笑)、
場内後方だからこそ見える光景が沢山あって、楽しかったです!

それではまた明日お会いしましょう!
(このブログ書いてるの6日なので、実質今日ですが笑)

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