2019.9.29(日) 小樽GOLD STONE





TOUR19 This Way to Self-Destruction

2019.9.29(日) 小樽GOLD STONE

【SET LIST】
SE
01. Downfall
02. Devote My Life
03. Merciless Cult
04. 人間を被る
05. 軽蔑と始まり
06. 赫
07. 絶縁体
08. Celebrate Empty Howls
09. 谿壑の欲
10. Rubbish Heap
11. Values of Madness
12. Ranunculus
13. The World of Mercy

EN.
01. Hydra -666-
02. 鬼眼
03. Followers
04. NEW AGE CULTURE
05. 詩踏み

小樽二日目!
日中はとんぼ玉を作ったり船に乗ったりして過ごしました。





本日は134番。
昨日同様、センターへ!
昨日は身長高い人が多くてステージ全然見えなかったけど、今日はそうでもなくて、半分くらいは見えたかな?
見えてなかった曲のレポは薄いです、すみません。

暗転してから押し(物理)。
昨日がマジでヤバすぎたから、昨日より番号早い今日は相当覚悟してたんだけど、何故か昨日より全然マシだった…!笑

SEはインサレ人間くんのお目目が光る演出。
小箱でステージ自体が小さいから、人間くんの目元だけドーン!とあるような感じでした。
(京都ではムンクみたいに両手が添えてあった)
京くんは黒スーツ。
敏弥はノースリ黒シャツ。

【Downfall】
最初の「意味は意味は意味は」のあと、京くん「俺についてこい!!!!」!
もう、この瞬間にプツンと何かが切れたような、スイッチが入ったような、、
とにかくこの一声で、僕の中の全部が一気に持ってかれました。
一人パリを決意して間もなくの『ついてこい』だったから、尚更心の奥深くにガツンと…。
全力でついていく。怖いものなんかない。
いや、実際一人パリは不安の方が大きいけど、それでも僕は全力でこの人についていくんだ。

【Devote My Life】
「残酷な」コーラスの時、両手をガッ!!!と上げる京くん。

【Merciless Cult】
「繰り返し貫く~」の時、「もっとォ!!!」と求める京くん。

【人間を被る】
京くん煙草!ブラデビ!!
摘んで持つ持ち方!!(語彙力)
最初のリフに入る直前、「一つになれんのかあああ!!!!」!

【軽蔑と始まり】
序盤で「かかってこおおおおい!!!!!」
間奏で「生きてんのかあ!!!」

【赫】
ここで僕が、堕威さんベスポジになる。
胸元のボタンがガッツリ開いた白シャツ。
胸元はだけてる。
堕威さんに当たる風で、シャツの胸元も靡く。
で…乳首が…マジで見えそうで見えない、ギリッギリのやつ…!笑
「またこの天井に掛ける縄に意味を」のあと、京くん首吊り。
視界に入れるのめっちゃキツかったけど、どうしても見たくて、何とか隙間から拝めました…。
アウトロでも首吊りしてた。

【絶縁体】
昨日も思ったけど…小箱だから仕方ないんだけど、「誰でもいい側に居て欲しい」の前のベース音、歪みというか反響が目立つね…!
建物の規模と構造上、そう響いちゃうのは理解してるし納得も勿論してるけど、敏弥自身が果たして気分良く弾けてるのだろうか…と少し心配になってしまう。

【Celebrate Empty Howls】
イントロで壊れた人形のように身体をガクガク震わせる京くん。
「無駄に吠えるだけ」の手遊びは、やったかやってないか微妙なラインって程度にやってたような(日本語)。
口から吠えるジェスチャー的なやつは一回だけやってた。
「穢されて行くのは『お前らも同じだ』」に歌詞変え。

【谿壑の欲】
この曲だったかな、、違ったらごめんだけど、京くん開けた口元を左手で撫でて唾液を絡みつかせて、その手を首元に塗り付けて…!
前半、殆ど歌詞変え。
「血溜まりの中 愛した」、とか。
「誰かに感染して行きアノ詩を歌う」か「残念でした喪服を用意して」の前までは、全部変えてた。
叫んでるところは分からないけど…。
「そして次に誰かがこう言うの「」」のあと、マイクを通し、恐怖すら感じる乾いた笑みを浮かべながら、「早く、死ね」。

【Rubbish Heap】
息を飲む「早く死ね」から、転換もなくRubbishのイントロに入るのが、なかなか慣れない…!笑
でも楽器隊が入ってから、京くん拳をガッ!!て。
「fist」を意味してるやつ。
お立ち台の上でステップも踏んで。

【Values of Madness】
「狙いを外すな」で左手をこめかみに当てて、直後のギターじゃーーーんくらいで、バンッ!と撃ったように手を離す…!
京くんがお立ち台の前に出てきて、同時に敏弥がお立ち台の上に!!
ああ、もう、眼福…。
客席側もテンション上がったのか、ラスサビ前にオイオイコールが始まる!笑

【Ranunculus】
全く、誰一人、カケラすらも見えなくなってしまった。
「その時気が付く 私の心を」で、歌いながらマイクガンガンしてる音も聞こえたけど、、どうなってたんだろう。
間奏(「ラナンキュラス…ラナンキュラス…」に入る前の静かな部分)で、苦しそうな吐息。喘ぎ声。
全然見えないから、何故かふと思い立って、目を閉じて神経を音だけに集中させてみた。
途端に目の奥が熱くなって、すぐ開けてしまった…。
曲が終わると、京くんは「私は…私…私は…私…私は…私…」と、うわ言のように何度も何度も呟く。

【The World of Mercy】
「私は…私…」から、Mercy。
ラナンキュラスからMercyへと移る合間に挟む、「私は私」。
曲は単語ではないけど、「私は私」という接続語がとてもしっくり来た。
敏弥が「交わる今 溶け合いながら」で、右手で髪を撫で付けてた。
京くんはその部分、マイクめっちゃ離して歌ってた。
「命を描いた遊戯」で左腕をゆっくり一回転。
それを続けて二回。
二回目回し終わった時に、その手首に噛み付く。
「遊戯…遊戯…」の時も腕を回す。
「遊戯…遊戯…」が終わった後に再び噛み付いて、、、
流血はしてないけど、左手首の血を受け止めるように右手を下に添えて、左指でその血を取って唇に塗る仕草。
その最中ずっと、気味の悪い笑み。
その一連の、擬似自傷行為の最中、こっち一点を完全に凝視しながらその笑みを浮かべられて、ホントにホントに不安で怖かった…。
目で見て血が出てないのは理解してたけど、でももしかしたら僕が見えてないだけで、、とか思ったり。(実際出てなかったので大丈夫です)
狂った笑み、乾いた笑み、絶望で逆に笑いが込み上げてきたかのような笑み、、、
そんな感じの笑みで、貌で、そんな事されてガン見され続けて(←最後のは気のせい)、怖くて怖くてたまらなかった。


アンコール。
さすが小箱、アンコールがズレない!笑
(↑昨日もズレなかった)
心夜から登場し…京くんが出てこないまま楽器隊が位置につく、という事は…!

【Hydra -666-】
ハイドラー!!!
楽器隊のイントロ入ってから、京くんがお面を被って登場。
服は昨日のアンコと同じ、ステッカーデザインの黒Tシャツ。
ツアー後半の物販なのかな…?
お面、こっち見えてるんだか見えてないんだか分からない(多分見えてる。見えてなかったらあんなに真っ直ぐこっち向いてキビキビ動けないよね笑)。

【鬼眼】
鬼眼ー!!また聴けるなんて!!
京都では京の都で聴けたのが嬉しすぎたけど、そもそも鬼眼好きだから、超嬉しい!
「来年の春を咲かせましょう」のあとに、客席見ながらカッ!と目を見開いて両手をガッ!!と上げて、「京の都に咲かせましょう!!」を歌わせる。
「性欲願望~京の都に咲かせましょう」で敏弥が前に出てくる!
で、結構ギリギリで、コーラスの為に自分のポジションに戻っていく!笑

【Followers】
距離的に『SAVE』は肉眼で全然見れたんだけど、Followersの時は残念ながら視界がなくなって見えず…。
でも、実は本編の時に見えてたので満足です…!

【NEW AGE CULTURE】
NEW AGE!!見えないまま楽しいまま終わった!!!笑

【詩踏み】
「生きてんのかあ!!」「一つになれんのかぁ!!」
センター前方を睨みながらマイク通さず「あーーーーーー」って言ってるように口を開ける!
「小樽!!」「小樽!!」(←二回!!)
「ラァァアストオオオオオオオ!!!!!」
からの詩踏み!
コーラスの「Fall Fall…」で一瞬両手をババってやる京くん!
「雑音の世界」のあと「生き、てんだろおおおお!!!」!

わちゃわちゃのまま終わって…全然見えなくなって…
でも最後に京くんがはける前、「小樽!ばいばい!!」って叫んだ顔だけ見えて…!
あと、多分心夜かな、センター前方に水鉄砲集中攻撃!あんなん笑うわ!笑
あとコレも誰だか分からないけど上手から聞こえたから多分堕威さんかな、何か投げたけど変な所行っちゃって客席ドッと笑っちゃったみたいな。
最後はホント、頭一個以上大きい男性の方が完全に目の前になっちゃったんで、他メンバーの餌撒きは見えませんでした…!笑

小樽2days、行って本当に良かったです。幸せでした。
10月は参戦しないから、次回一番早い大阪まで1ヶ月以上空いちゃうけど…。
その分、全力で全力でぶつけてきました。
いつも全力だけどね、今日は初っ端の「俺についてこい!!!」があったから、もう完全に全部全部奪われて…。
『生きてて良かった』『生きたい』『この人たちについていって生きていきたい』そう思わせてくれて、本当に有難う。
DIR EN GREYが居てくれるから、僕は今も息が出来てます。

それでは、次は大阪2days!
その次は新木場、そして来年のパリ…!
その時まで気張っていきます!!


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