2019.9.28(土) 小樽GOLD STONE



TOUR19 This Way to Self-Destruction

2019.9.28(土) 小樽GOLD STONE

【SET LIST】
SE
01. 絶縁体
02. 赫
03. Downfall
04. Devote My Life
05. Rubbish Heap
06. Merciless Cult
07. 谿壑の欲
08. Celebrate Empty Howls
09. 人間を被る
10. 軽蔑と始まり
11. Values of Madness
12. Ranunculus
13. The World of Mercy

EN.
01. 腐海
02. Followers
03. 凱歌、沈黙が眠る頃
04. THE DEEPER VILENESS
05. 詩踏み

小樽初日!
桜灰は北海道民ですが、札幌や小樽とは真逆の僻地に住んでるので、毎度の事ながら同じ道内なのに遠征です(笑)
朝4時起き、長距離バスで札幌へ。その後小樽へ。
バスの中では、膝の腱を損傷した古傷が痛みまくってしんどかった。
こんなんでパリへのフライト耐えられるのだろうか…気合いだな…!

本日は238番。
整列してる虜さんたちに番号聞きながら、『自分どのへんかな~?』ってウロウロしてたら、なんとスタッフさんが自ら番号聞いて回って探してくださった。
有難うございます。

入場してセンターへ!
周りが背が高い人多くて、何列目くらいか全く分かりません(笑)
で、珍しく暗転してからの押し(物理)。

SEの時は、京都と同じなら多分インサレ人間くんの目が光る演出だと思うんだけど、それすら見えなかったので不明です…すみません…。
ステージが全然見えないので、周りが叫び出したメンバーの名前を聞いて、出てきたタイミングを把握するという有様(笑)

【絶縁体】
み、見えない…見えない…!
たま~に隙間から、京くんのお顔と敏弥のベースのヘッドだけがチラチラする程度…。
京くんはメイクしてて、お口真っ赤でした。
不気味で好き。

【赫】
赤いライトしか見えぬ!笑
「またこの天井に掛ける縄に意味を」のあとに、京くんがシールドで首吊りしてるところは、何とか何とか頑張って視界に収めました。

【Downfall】
「まだ間に合うだろうって?」の前の間奏で、「かかってこおおおい!!!!」と客席を煽る京くん。

【Devote My Life】
ブラデビの香り…!!
きゃーきゃー京くん煙草!!
最初は左手で摘んで持つ持ち方(語彙力)で歌ってて、途中から咥えながら歌ってたー!!
いや、ホント、咥えながら歌うって凄くね!?

【Rubbish Heap】
曲中、京くんがお立ち台の前に!!
「眼の前全て腐れ」に入る前だったかなぁ。
で、「誰かの為に死んだ~」の前くらいに、敏弥がサッとお立ち台に登って!
京くん歌ってるのに思わず「と"し"や"あ"あ"あ"あ"!!!」って叫んじゃったよー!!
あ、僕がいた客席前方は、割と終始左右のうねりが凄かったです(笑)

【Merciless Cult】
全く見えなくなった!
曲終わって、次の谿壑に入るまで、京くんがちょっぴりお経チックに声を発してた。

【谿壑の欲】
「そして次に誰かがこう言うの「」」のあと、客席をカッと見つめながらマイクを通して、「早く死ねよ」。

【Celebrate Empty Howls】
「無駄に吠えるだけ」で一瞬、左手で手遊びキツネさんのように吠える仕草。
口元から吠える仕草をしてる瞬間もあった。
「愛しても愛されていても 穢されていくのは『お前らも同じだ』」に変えてた。

【人間を被る】
また!!煙草ー!!!
序盤で「かかってこおおおおい!!!」

【軽蔑と始まり】
もみくちゃで終わったぜ!!!笑

【Values of Madness】
「惨めたらしい人生」に入る前、京くんステップ踏んでたような…違う部分だったらすみません。

【Ranunculus】
全く全く見えなくて終わったけれど、「私の心を」で胸をペチペチ叩いてる音は聞こえたし、ラスサビがもう、感情篭りまくりで…。
リズム無視して感情のままに叫ぶ。
そして曲が終わり…終わってもずっと、京くんがぶつぶつと何かを言っている。
同じ言葉を繰り返している…。

【The World of Mercy】
その流れのまま、Mercy。
「遊戯…遊戯…」と繰り返しながら、何度も左腕を回す京くん。
途中、その腕を口元へ持っていき、手首に噛み付く。
齧り付くという表現の方が相応しいかも知れない。
まさか本当に手首から血を流したんじゃ…!?と不安になって、狭い視界に頑張って京くんを収めておいたけど、幸い血は出てなかった。
安心した……もしあそこで京くんが手首から流血してたら、僕も、また切りたいと思ってしまったと思う。
まぁ僕は、墨を彫った部分はもう切らないと決めてるので、両手首はもう墨で埋まってて…なので、きっと別のところを。
太ももとか。
この太ももも、既に跡があるので、隠す意味も兼ねて今度両方彫るんですけどね。
とにもかくにも、京くんが本当に手首を噛みちぎった訳じゃなくて、心から安堵しました…。

アンコール。
京くんは、今回のツアーステッカーデザインのTシャツ!
え、待って何それ!?!?
そのTシャツは売ってくれないの!?!?笑

【腐海】
殆ど見えないまま終わったんだぜ…(京くんが↑のTシャツ着てるのがチラチラと視界に入る程度)

【Followers】
『SAVE』の左手を、客先に向けて真っ直ぐ掲げる。
こんな僕でも、その手をとって、這い蹲りながらでも、生きる事を許されるのでしょうか…
京くんが許してくれるなら。
これからも、生きていきたい。

【凱歌、沈黙が眠る頃】
泣かせて上げるセトリー!笑
もみくちゃで終わった。
曲が終わり、「生きてんのかぁ!!」「一つになれんのかぁ!!」

【THE DEEPER VILENESS】
これももみくちゃで終わった。
しかも、途中で前の人の体が口に当たって、スクランパー(上唇の裏筋のピアス)のリングのキャッチが外れるという事故!笑
密集地帯だったから右腕は下ろせないし、左腕もこれ以上上げられないしで、仕方なく終わりまで口の中でコロコロさせてた!
超大変だった、『飲んじゃったらどうしよう』で頭がいっぱいだった(苦笑)

【詩踏み】
「生きてんのかぁ!!」「一つになれんのかぁ!!」「おとこぉ!!」「おとこぉ!!」「おんなぁ!!」「お前ら一つになれんのかぁ」「ラストおおおおお!!!!」
で、詩踏み!
「胸の奥愛せたら~」のところ、やっぱり涙腺が緩んでしまう…
この部分ね、超ザックリだけど個人的に、『生きるも死ぬも、今後どうするのかも、最終判断を下すのはお前自身だ』『現実はこんなに酷い、腐ってる、だけど、さぁどうする?そんな世界だけど、お前はどうしたい?』みたいな感じで受け止めてまして…うーん、上手く言えないな…。
ボロボロだった国フォで大号泣して、心の底から救われたと・生きる事を赦されたと、感じた曲。
で、その問いかけに対する自分の答えは、『生きたい』なんです。
生きたいという気持ちを後押しして、改めて認識させてくれる曲。
本当に大好きな、大切な一曲です…。

詩踏みが終わって、楽器隊のジャーン!!で拍手。
京くん、「ばいばい!!」って叫んで早々にはけていった。

それではまた明日!

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