2019.9.15(日) KBSホール
2019.9.15(日) KBSホール
【SET LIST】
SE
01. 絶縁体
02. 人間を被る
03. Downfall
04. Rubbish Heap
05. Devote My Life
06. Merciless Cult
07. 赫
08. 谿壑の欲
09. Celebrate Empty Howls
10. 軽蔑と始まり
11. Values of Madness
12. Ranunculus
13. The World of Mercy
EN.
01. 凱歌、沈黙が眠る頃
02. Followers
03. THE DEEPER VILENESS
04. 詩踏み
05. Schweinの椅子
レポではない只のブログ。
今回の京都2daysは、どちらも奇跡の二桁番号!
初日が98番、2日目が49番でした。
神様仏様DIR EN GREY様、有難う。
久々の京都参戦!
最後に関西行ったのが2012年1月の城ホ。
最後に京都行ったのが2011年10月。
という訳で、実に8年ぶりの京都でございました。
前日は東京に用事があったので東京に泊まり、当日新幹線で京都へ。
まずは物販の整理券を貰うために会場へ。
12:30配布分で359番、集合時間は14:35。
観光に行くには微妙な時間だったので、足腰の神様が祀られてるという会場近くの護王神社で、お参りしつつ一休み。
ちょうど膝の痛みに悩まされてて、サポーター装備での参戦だったので(笑)、グッドタイミングでした。
で、時間になったので会場へ…しかし、その時点でまだ150番までしか呼ばれてない。
会場隣のホテルを予約していたので、チェックインして荷物を置いて、一服してから再び会場へ…
しかし全然進んでない。
呼ぶペースが遅すぎる。
結局自分の359番が呼ばれたのは16:18。
呼ばれたってだけで、ここから更に並んで待たなければいけない。
今日の整理番号は98番。
間に合うのか…?
列が進むにつれて判明したこと、『会計スタッフが2人しかいない』。
こりゃ進まない訳だ…今日限定のグッズあるんだから、混雑は予想出来たでしょうに…人員確保出来なかったのかしら…。
ようやく買えて、ホテルに置きに行ってライヴ装備で会場に戻る。
でも、17:18に着いたのに、もう150番まで呼ばれてた!泣
何故!?物販呼ぶのはあんなに遅かったじゃん!
入場呼ぶペースも遅いんだと思うじゃん…早すぎ…orz
そんなこんなで、最初はセンター5列目。
ちなみに最終的に2列目になります(笑)。
『今日は下手で観て、明日センター行こ~♪』なんて思ってたのですが、入場が遅れた事で頭がワアアアってなってて、気付いたらセンターに居ました(笑)。
2回目の影アナ後に押し(物理)。
ステージ奥にはインサレ人間くんのお顔がドーン。
おて手もドーン。
5分以上遅れて暗転。
SEは、何か、ドドドドいってるやつ(雑)。
インサレ人間くんの両目が交互に光る。
この日自分は病み上がりだったので、声は抑えめにしようと思ってたのですが…
京くん出てきた瞬間、「ぎょお"お"お"お"お"お"!!!!!」。
…うん、そうなりますよねー(笑)。
京くんはノーメイク、黒いノースリシャツ(脇ガッツリ空いてる)、黒い細身のパンツ(両膝にダメージあり)、黒い靴、金色のチェーンネックレス、黒髪刈り上げ前髪7:3くらい?
【絶縁体】
インサレツアーでやらなかった絶縁体!
力強い楽器隊の音を噛み締めつつ、京くんが入るのを待つ…。
が、しかし、……マイク音量めっちゃ小さくね?
え?京都こんな感じだっけ?
自分が前すぎるから聞こえないだけ?
それにしても小さすぎる…京くんの姿を見てないと、歌ってるのか歌ってないのかも分からないような場面が多々…え、えぇ…(困惑)。
「比べる事で~」みたいな低音パートはまず聴こえない。
「嗚呼 騙し合う事で~」みたいなちょっと高音パートになって、やっと聴こえる感じ。
ま、まじかぁ…。
途中一瞬ハウリングもあったりしたけど、それでも「信じる事」「そうそれだけだ」の掛け合いもあり、何とか終了。
京くんの声の調子はちょっと不調気味。
この曲だったかな、京くんがスタッフさんに何か言ってたの。
多分京くんもやりにくかったんじゃないかな…。
【人間を被る】
サビの「(誰が正しいとか)どうでもいいー!!」を歌わせる!笑
いや、だから何度も申してますがそこ、高いんですって!笑
でも京くんが求めてくれるから、必死に声張り上げて叫ぶ。
序盤から客席煽りまくってて。
こっちも全力で応える。
【Downfall】
京くんが客席睨みながら、首を切る仕草をしてからのDownfall!
この時点で自分3列目にいたんだけど、京くんが首を落とせと仰るのなら落としますよ!!
周りも落としてたから大丈夫!笑
そして、「(まだ間に合うだろうって?)それはどうだろうね」を歌わせる。
いや、だからあの、高いです!高いんですー!!笑
確かこの曲だったと思うけど、歌わせる時に京くん前に出てきてこっちガン見してきたから(自意識過剰)、負けじとめっちゃガン見して叫んで歌ったら、『おし(ok)』みたいな感じで見てくれたから(自意識過剰)僕は死んだ
因みに何年か前の僕だったら、目が合った(自意識過剰)と思った瞬間にフッと逸らしちゃってたんだけど、ガン見出来るようになったよ!!!すごい!!!!
【Rubbish Heap】
楽しすぎるー!!
「またお会いしとうございます その時までおきばりやす」が大好きすぎて…。
その後の「あ~あ~あ~あ~」もホント大好きで…。
「またお会いしとう~」のところは、今日この日まで気張ってきた自分をちょっぴり褒めてあげながら、また次にこの人に会えるまで、京くんに会えるまで生きようと、強く強く思わせてくれる部分。
で、「止まらないこの血と涙」を歌わせて、いやだからあの、そこ高いry
【Devote My Life】
イントロで京くんステップ踏んでたかな…どうだったかな…?
もう、セトリの流れが凶悪すぎて、思わず笑ってしまった(笑)。
「残酷な」のコーラス部分で「もっとぉッ!」と求める京くん。
あと、この曲でも煙草吸ってたかな…どうだったかな…!?
この日は前半に二曲吸ってたんだよね。
この曲じゃなかったら申し訳ない。
【Merciless Cult】
マーシレス!!
イントロで京くん客席煽ってたけど、滾りすぎて、なんて煽ってたか覚えてない!笑
「繰り返し貫く 何処か壊れてゆく」を歌わせる。
とりあえず首ぶん投げて、汚い声で叫んできました。
【赫】
ここでようやく、長めの転換。
怒涛の攻めセトリだった…!
ステージが真っ赤なライトに照らされて、赫。
しっとりと、しかし感情的に歌い上げる京くん。
サビの「こんな私でも綺麗な」を歌わせる。
で、京くん「またこの天井に縄を~」の歌詞を間違えてしまって、この日は首吊り無しでした。
【谿壑の欲】
感染する歌。
前回のインサレツアーで、数を重ねるごとにみるみる進化を遂げていった曲。
京くんノーメイクだったのにあの気味の悪さは健在で、目が釘付けになる。
ラストの「そして次に誰かがこう言うの「」」のあと、客席を見下ろしながらマイクを離して、ボソリと何かを呟く。
【Celebrate Empty Howls】
この曲も確か、ちょっと煽ってから最初にステップ踏んでたはず…!
あと、煙草!!
ブラデビだった~♪
もうね、曲が始まる前からドラム台の前でちょこんとしながら吸ってるのね…可愛い…。
可愛いのに、いざ歌うとなって前に出てくると、もうそれはそれはサマになってて…。
持ち方も摘んで持つようなカッコいいやつで(語彙力)、その手をバッて広げた時の煙と、舞う灰ですら絵になってて…。
【軽蔑と始まり】
「京都ォォォッ!!!」と煽り、軽蔑!
「お前 お前 お前の~」で客席を下手、センター、上手と指差す京くん。
「さあ祝えよ傷に」を歌わせて。
軽蔑とかDevoteとか特にそうなんだけど、インサレ曲は京くんの自虐的な歌詞がかなり目立って苦しくなるね…。
Devoteは父と母が出てきちゃうから、ただ『大丈夫です』と見守るような事しか出来ないけれど…
軽蔑は『どうかそんな事言わないでください、どうか生きてください、生きてほしいです』って思っちゃうなぁ、胸が苦しくなる。
でも、そうやって痛みを表現してくれる貴方だからこそ、今までもこれからも自分にとって一番大切な存在なんだろうなって。
貴方のその体に、その胸に、これまでどれ程の傷を負ってきたのか計り知れないけれど。
その『痛み』を全力でぶつけてくれる貴方が、大好きです。
【Values of Madness】
JESSICAを彷彿とさせる楽しい曲~!笑
てか本当に今日のセトリ極悪すぎる…!
「その瞳に入れた俺は~」を歌わせる。
「どんな色の血を流していた?」のところは、やっぱり頭の中に「わるいろです」が浮かんでしまう(笑)。
【Ranunculus】
敏弥がベースを抱いている。
ラナンキュラスだ。
京くんは感情的に歌い上げる。
「はぁ、はぁ、はぁ、」って呼吸音もマイクが拾って。
ラスサビ前に叫ぶところも、叫びながらマイクを近付けていって。
ラスサビはもうメロディー関係なく、本当に感情のままに叫んでるって感じで。
【The World of Mercy】
新曲だー!!!!!
視聴せず我慢してた待望の新曲!!!
イントロはドッドッドッドドッドッドッドッドドッ、みたいな一定のリズムで機械音が鳴ってる。
ボーカルが入り、しばらく機械音とボーカルのみ。
少しずつ楽器隊が入ってくる感じ。
歌詞の「仲間に入れて」は二回聞き取れた。
「本当の私」も何回かあった。
京くんが声を伸ばして歌うところが、すごくカッコよかった。
中盤から徐々に激しさを増していき、遂にはドラムドコドコのめっちゃ頭振る感じのやつに…!
ああ、早く音源で聴きたい!!
ちょっとこの曲の序盤に、僕の後方にいた女性の方がギブアップしちゃって、後ろには下がれなかったから皆でスタッフ呼んで前に担ぎ上げて脱出させたのだけど…大丈夫だったかな…。
京くんもちらちら見てた気がする。
曲が終わり、メンバーがはける。
全力でアンコール。
メンバー再び戻る。
京くんは衣装そのまま。
書き忘れてたけど、脇ガッツリ空いたあのトップス…とてもえっちなんですよ…
脇腹見えちゃって…そこから更に奥まで見えちゃって…タトゥーも見えちゃって…
とてもとてもえっちだったんですよ…
【凱歌、沈黙が眠る頃】
イントロ流れて絶叫!!
でも曲名が出てこない!!それでも頭は振る!!笑
この時点でドセン2列目にいました。
ほぼほぼ頭振ってたのでステージ見えてません。
すみません(笑)
【Followers】
京くんが左手の手のひらを真っ直ぐこちらへ向ける。
その手には、指には、『SAVE』の文字。
ずっと残してくれてた手のひらに、貴方が刻んでくれた想い。
肉眼で見る事が出来て、改めて生きる事を赦された思いと、受け止めてくれる人がここに居るって思いで胸がいっぱいになって、泣いてしまった。
さっきまで凱歌でワチャワチャしてたのに、我ながら起伏が激しいんじゃ…!笑
最後まで歌い上げて、音が完全に止んで照明が完全に消えるまで、手のひらをこちらへ向けてくれる京くん。
しっかりと客席を見つめ、微動だにしないその姿。
本当に、心の底から、僕を生かしてくれるのは貴方だけだと。
その手に縋って、これからも貴方と同じ時代に生きていきたいと。
そう思えた。
【THE DEEPER VILENESS】
ディーパー!!!!!!
上げて泣かせてまた上げるの、ホント得意だよね貴方たちは!!!笑
体ごと首落として、喉潰れるくらい叫んで、はちゃめちゃに楽しかった…京くんカッコよかった…(語彙力の低下)
【詩踏み】
最初の溜めが以前より短くなった気がしたけど、自分のテンションが上がりすぎて早く感じただけかも知れない(笑)。
「胸の奥愛せたら少しは楽でしょう」のところで、また号泣してしまった…
詩踏みはホント、ボロボロで本気で死にそうで未遂までしちゃってた時に頑張ってフォーラム行って、そこで大号泣した部分なんよ…
「胸の奥愛せたら少しは楽でしょう こんな世界も見ずに笑い合えた」その詩が突き刺さりまくって…
胸の奥愛せたら少しは楽でしょう、こんな世界も見ずに笑い合えた、だけど僕は自分を愛する事が出来ない。
だから「こんな世界」を見ながら生きていくしかない。
でも、「こんな世界」の中で、貴方たちが存在してくれてる。
僕にはそれだけが救いなんだ。
【Schweinの椅子】
ラスト煽りから………シュバイン!?!?!?
ギャーーーーーーーー!!!!!!!
今日イチ大絶叫した、ヤバい!!!
「Geist Seele Wille Zelle」に合わせてガッと拳上げる京くん!!!!
おぎゃああああああああ
めっちゃ楽しすぎた!!!ヤバすぎた!!!!
だが昔の事すぎて知らない人多いのは分かってるが一つだけ言わせてくれ!!!!
「DNA!」で皆跳んでくれ!!!www
DNAで跳ぶ習性がついてるからセンター2列目で頑張って跳んだら、周り誰一人跳んでなくて、僕一人テンション上がりすぎておかしくなった人みたいになってたやん!!!!笑
それでもめげずに二回跳んだけどね!!!
あそこは跳ぶやつ!!!!!
京くんもラスト「ガァィ!ゼェェ!ヴィェ!…ッツァァァァウッ↑!!!」ってあの歌い方まんましてくれて、もう野獣のように狂った雄叫び上げて大歓喜してしまった!!!!笑
そんなこんなでアドレナリンドバドバ大放出してるうちに終演を迎えましたとさ…シュバイン…夢だったのかな…楽しすぎたな………。
ラスト京くんは早々にはけていって、他のメンバーの餌撒きでなんかワアアアアってなってる間に終わってた…堕威のピック飛んできたけど手に当たっただけだった…DIR EN GREYカッコよかった…好き…(語彙力の低下)