2019.3.20(水) Zepp Tokyo


TOUR19 THE INSULATED WORLD

 2019.3.20(水) Zepp Tokyo

01. 谿壑の欲
02. Downfall
03. 人間を被る
04. Celebrate Empty Howls
05. Ash(再録)
06. 理由(再録)
07. Ranunculus
08. DOZING GREEN
09. Followers
10. 赫
11. 軽蔑と始まり
12. Devote My Life
13. Rubbish Hearp
14. SUSTAIN THE UNTRUTH
15. 詩踏み

EN.
01. undecided
02. 鬼眼-kigan-
03. Values of Madness
04. GRIEF
05. 冷血なりせば


先月半ばにペットを亡くし、今月上旬には発作を起こして救急搬送からの入院。
そんな状態だったから、今回の遠征は楽しみよりも不安の方が大きかった。
けれど、結論から言うと、本当に行って良かったと思えたライブだった。
そんなわけで、久々にブログに綴る事にした。(参戦自体はずっとしてたよ!HPの「schedule」「参戦履歴」から見てね)


1600番台。
下手から入る。
ちょうどBGMにデフトーンズのチェンジが流れてて、ちょっとテンション上がる(笑)。
開演前の押しで、二柵五列目あたりへ移動。(最終的には三列目になっている)
下手側からセンター寄りに向かっていったのに、何故か左肘が柵に擦れて傷が出来るという、マジで謎案件発生(笑)。
右肘なら分かるけど、何故に左!?
それはさておき、BGMの音量が徐々に大きくなり、ついに暗転!

暗転してからメンバーが出てくるまでの映像。
序盤で、垂直にまっすぐ立てられた入れ歯的なもの(全入れ歯の片方だけ)がドーンと出た気がしたんだけど、絶対僕の見間違いだよね、知ってる…(笑)。
でも入れ歯にしか見えなかった、困った…31日と新木場で要確認(笑)。
映像には、ガンメタのような色合いの硬質的な無機物、上から見下ろす視点で描かれる行き交う人々の群れ、などが映し出される。

まずはやもちゃん登場。
白い。相変わらず白い妖精。
続いて竿隊登場。
堕威さんと薫の服装は見えなかった。
敏弥は黒髪に黒スーツ。
持ち場に着くと、早速コロナ(かな?)をグビッと飲む。
京くんはニコ生で着てたようなグレーのスーツ、七三にピッシリ分けられた金髪、そしてお髭。
あ、あの、どこのヤの方ですか…カッコいい…!笑

【谿壑の欲】
感染する曲。
静かで奇妙な印象のギターリフから始まり、じっとりと纏わりつくような声で京くんが歌い出す。
敏弥はベースに入るまでの間、じっとその場で動かず。
「幼い記憶~していますか?」は、頭振ってたので見てない(笑)。
京くん、客席を睨むようにじっと見据えながら歌う。
酷い花粉症とは思えないフロントマンの姿。
スクリーンには歌詞が流れる。
曲の最後、京くんマイクを通さず、何かを呟く。

【Downfall】
殆ど頭振ってたから見えてない!笑 
「それはどうだろうね」は歌わされたかな?
記憶が曖昧…。
京虜あるあるだけど、歌わされる時、
自分「それ~は~どうだろうね~こ」京くん「こん~な」自分「っ!!!(口開けたまま黙る)」ってやつ、今日も何回もあったね(笑)。

【人間を被る】
3回目の「Blessing to lose heart」は、毎度歌わせて。
サビも歌わされた…っけ…?(すぐ記憶が飛ぶ人)
Followersも、今回のアルバム曲も殆どそうだけど、会報の京くんの記事を読んだあとだったから、本当に心にズドンと来て…胸を打たれた。

【Celebrate Empty Howls】
京くん煙草ー!!!!
吸いながら!!!
歌ってて!!!
ピシッと固めた金髪にスーツにお髭に煙草って、ホントどこの組の者ですか!!!???
マジかっこよすぎた…!!!
イントロの最中から煙草を吹かし、そのまま煙草片手に歌い出し、
「無駄に~」前に『ぷか~』、「無駄に~」前に『ぷか~』って、歌ってる最中もずっと吸ってた。
どうやったらあんな芸当が可能になるのだろう…。

【Ash(再録)】
「タタンタタンタタンタタータン」のイントロ繰り返すやつ、あれ、ホントめっちゃ好き!
滾る!
当時のじゃない、再録の方なのに、やっぱり嬉しすぎて、イントロ聴いただけでぴょんぴょん跳ねてしまった(笑)。
演出はビームみたいなカラフルな光線。
敏弥が上手に出張。
「お互いを知らない 見様見真似で誰を狩る」を歌わせてた。

【理由(再録)】
転換の時に敏弥がジャケット脱いだのは、この辺だっけ…?
上だけ白ノースリになってた記憶…違う曲だったらホントごめんだけど…。
とりあえず、敏弥の上腕の筋肉ヤベェって印象しかない(笑)。
京くん、「力強く」はシャウト混じりで魂の叫び。
「抱きしめられない」の「られない」は高く歌い上げる。

【Ranunculus】
スクリーンには歌詞。
「気が付く」の「付」が、一瞬「狂」になってたかどうかは、残念ながら未確認。
31日か新木場で確認してきます。
京くん、ラスサビ入る直前に「ア"ああああああああああッ!!!!」って感情剥き出しに叫んでて。
「自分自身を押さえ付けて」も、痛々しいほどの叫び混じりで…。
何だか今日のバラード曲全般は、しっとり歌い上げるのではなく、感情を込めて叫ぶ感じだった。

【DOZING GREEN】
久々に聴いた気がする!嬉しい。
春が来るから春歌詞多いセトリなのかしら?などと思いつつ。
京くん、「裂けた胸」で胸元ベシベシ叩いてたっけ?他の曲だっけ?
どちらにせよ、何かの曲で歌いながらめっちゃベシベシ叩いてたんだけど、
あれだけ叩いて声に一切影響ないの凄いよなぁ、って毎度思う(笑)。
「空しさに問う」は歌わせて。

【Followers】
これはアカン、会報の京くんの記事読んだ後だから、尚更アカンやつ…(泣)。
京くんが歌い出した瞬間から涙腺が緩む。
聴き入って見入っていると、自然と、
『自分、生きてていいんだ』『こんな自分を受け入れてくれる場所が此処にあるんだ』『あの人は、僕がどんなに下手糞な生き方してても、此処でドッシリ構えて全て受け入れてくれるんだ』と思えてくる。
いつの間にか泣いていた。

【赫】
ステージが真っ赤なライトに照らされる。
この時、京くんあまり見えなくなっちゃって、敏弥を見てた。
気持ちを込めながら、真剣に、一音一音丁寧に弾いていた。

【軽蔑と始まり】
フォーラム以来の軽蔑!
当時は未発表だったから勢い任せでヘドバンしてたけど、今回は散々聴き込んだ後だったから、タイミングもバッチリ(笑)。
頭振りすぎててステージ全然見てない。
「お前 お前 お前」を一緒にやった時と、「俺には何もねえから~それが迫害」までの間奏しか、見てない(笑)。
でもね、京くんが、煙草を…!!!!!
本日2本目の煙草!!!!
え、マジ!?ホント歌い方とか喉とかどうなってんの!?笑

【Devote My Life】
勢いのある曲調とは裏腹に、歌詞が本当に痛々しくて辛いけど、
感情剥き出しにして叫んでる京くんに、強く胸を打たれて。
…まぁ、この時殆ど誰も視界に入れられなかったから、残念ながら誰の姿も見えなかったんだけど(苦笑)。

【Rubbish Hearp】
確かこの曲だったと思うけど、イントロで「首落ちてねぇぞ!!!!」の煽り。
『落とす!!めっちゃ落とす!!!』って思ったけど、この曲、頭振る箇所がそんなに無いという…(笑)。
そして序盤に思ったのが、「Fist」は自分で歌うんだ~って事(笑)。
「生きたい生きたい生きたいでしょ」は、一度歌わされて。
ラスサビの「止まらないこの血と涙」もかな?

【SUSTAIN THE UNTRUTH】
確かこの曲だったと思うけど、敏弥が上手に出張(違ったらごめん)。
そして此処で!!
バックスクリーンに!!!
メンバードアップ映像のお出まし!!!!!
京くんと敏弥のドアップ破壊力が抜群すぎて、無事死亡した。

【詩踏み】
序盤の溜め(「今眼に宿る」~「意味の無い躊躇い傷と」の間)が、相変わらず長い!
めっちゃ長い!
笑っちゃうくらい長い!笑った!笑
ラスサビ前の「胸の奥愛せたら少しは楽でしょう」は歌わせて。
mode of MACABRE@中野の詩踏みの時も、ここを歌わされて、
当時めっちゃ辛かったのが救われた気がして号泣したのを思い出して、少しホロリと。

詩踏み終わってメンバーはけて、早々にアンコールマシンと化する僕。
今日は結構長い時間ズレずにいけたね!(笑)
会場全体でリズム取り直した直後にやもちゃん登場、という謎タイミングだったし(笑)。
服は、京くんは黒地にドット柄のシャツ+謎の柄のネクタイ。
敏弥は20日(今日)限定Tシャツ。
薫はモノクロverの白Tシャツ。
やもちゃんはZepp20周年記念のスヌーピーTシャツ。
堕威さんは見れなかった…。

【undecided】
竿隊全員着席、京くんだけ立って歌う。
敏弥はベースを立てて。チェロか。
まぁ本人立ってても、立てがちだけど(笑)。
久々のundecided、すごく良かった…良かったんだけど…
立ってる京くんの頭と座ってる敏弥の頭の位置が全く同じだったのは、果たして気のせいだろうか(いや、気のせいではない)。

【鬼眼-kigan-】
イントロで、また嬉しすぎてぴょんぴょん跳ねる僕(笑)。
やっぱり昔の曲はテンション上がっちゃうもん!笑
『この曲も昔ベースコピーしたんだよなぁ』と思いつつ、拳が自然とベースラインをなぞってしまうという、
京虜としてあってはならない事態に陥ったりも(苦笑)。
「心眼妄想」とか「卵管暴走」とかの辺り、歌い方めっちゃカッコよくなってた気がしたよ!?

【Values of Madness】
スクリーン映像のモヒカンは首!笑
そして!!また!!!煙草!!!!!
歯で煙草咥えながら口は普通に歌ってんの!!!
シャウトのとこも!!
マジ何なの!!!どうやったらそんな器用な事出来るの!!
それより喉どうなってんの!!!(二度目)
カッコ良すぎて、この日何回死んだか分からない。

【GRIEF】
「首落として来い!!!」からのグリーフだっけか!?
血が騒ぎまくった虜たちにより、ここで腕を全く下げられなくなる僕(勿論自分もとんでもない事に)。
腰折りが久々すぎて、というかGRIEFが久々すぎてめっちゃ楽しい!!
「Fuck off」で中指立てる敏弥。負けずに立てる僕。
間奏の手拍子も健在。
楽しかったな~。

ラスト煽りは、
「生きてんのかあ!!!」
「お前ら生きてんのかあ!!!」
「クソッタレども生きてんのかあ!!!」
「男ぉ」「男ぉぉぉ!!!」
「女ぁ」
「一つになれんのか」
「一つになれんのかあ!!」
「お前ら一つになれんのかあ!!!」
「ラァストオオオオオオオ!!!!!」的な感じだった気がする。
最近色々あったから、「生きてんのかあああああ!!!!!!」の煽りがめっちゃ心に刺さって、
『生きてる!!!生きてる!!!!!!!』って思いながら、泣きそうな勢いで叫んだ。

【冷血なりせば】
ラストは冷血!!
もみくちゃで頭振って訳が分からない!!楽しい!!笑
お経タイム、『もっと!!!』『もっと!!!!』って感じで、両手をガッ!!!と、何度も何度も力強く上げる京くん。
この直後(デストロイ直前)、僕が頭振り落とす瞬間に、京くんも腰から折る姿が見えて!
めっちゃテンション上がった。爆上がり。
「やだ!こわい!や!め!て!や!だ!や!だ!敏弥、よせ!」を久々に聴けて、
超絶ニヤニヤしながら頭振ってる気持ち悪い人になってたけど、めっっっっっっっちゃ楽しかった!!!!!
楽しすぎた!!!!!!!

冷血が終わり、京くんお立ち台で片手を挙げ、楽器隊の最後のドーン!で一気に振り下ろす(ちょっとだけ早まってたね?笑)。
その後、頭上で拍手。
マイク通さずに、多分「ばいばい!!!」と叫んで、早々にはけていった。
敏弥が最初に投げたボトルは(ボトルだっけ、違ったらごめん)、『遠くに投げるヨー☆』ってフリして最前の子に手渡して、悪戯っ子みたいな笑顔浮かべてて笑った(笑)。
敏弥水やら薫水やらを散々浴びて、幸せいっぱい。
最後の方で、薫が両手にボトル持ってビュンビュン水飛ばす二刀流剣士と化してて、めっちゃ笑ったww
しかし今回も『敏弥ボトル&やもちゃんスティックすぐ近く案件』+『雪崩れ引き起こし隊員化案件』だったんだけど、
きっと僕は永遠にそういう役割なのだろうな(長年ついて来てて過去一度もお土産取れた事ない人)。

メンバー全員はけてから、スクリーンにZepp20周年記念の文字列が。
拍手と歓声で祝う。
その後会場全体でダブルアンコをしてたけど、やはり叶わず…。
本当に楽しすぎてあっという間で一瞬すぎて、『もっと観たい!もっと聴きたい!』って気持ちがめっちゃ強かった。
そして、上手く言葉に出来ないけど、『自分、生きてて良いんだ』と心の底から思えるような、そんなライブだった。

どの曲か全然覚えてないから今纏めて書くけど、
京くんが髪を撫で付けたり、客席睨みながら思い切り首を切る姿に、何度も『カッコ良死』しそうになった…(笑)。
今日は『可愛い』じゃなくて『カッコいい』ばかりの京くんだった。
柄にもなく超絶ときめいてしまったよ…京くんカッコいい…しゅき…(死)。
あと、京くんと敏弥が同時にベスポジになった時は、『眼福~!!!!』と思いながら食い入るようにニヤニヤしながら二人を交互に見つめていた(気持ち悪い)。

今回のツアー、僕は残り、31日札幌と来月新木場2days!
目一杯楽しんできます。

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