夢チカ18としやインタビュー、文字起こし。

 昨夜の夢チカはDir en grey特集、という事で録画しました。 


 敏 弥 の イ ン タ ビ ュ ー だ っ た (゜∀゜) 

夢チカは北海道のローカル番組っつー事で、道内に知り合いの虜さんが殆どいらっしゃらないので、
敏弥のインタビューですが桜灰は頑張って文字起こししました。笑 
道内の虜さん、って言うか道内に友人が‥‥地元なのに居な‥‥‥ゲフンゲフン。 

しかし地デジチューナーのお陰でビデオ録画が出来ず、ワンセグ視聴となりまして(DVDは関係無く出来るのか?今レコーダーぶっ壊れてる)、
画質も音質も中々酷くて結構飛ぶから「??」な部分が有ります‥‥
しかもよりによって重要そうなワードが‥‥
ですが、それでも九割以上は頑張って聞き取りましたので、お暇な方は是非!笑 
因みにこの画像のような文字の羅列ページが、写っているモノの他にまだ5ページあります(笑)
アナログ人間頑張ったでござる。 




※「 」:敏弥
《 》:インタビューテーマ(画面右下に表示)
『 』:ナレーション。インタビュアーの声はカットされてました。 
※希に日本語可笑しかったり同じ単語繰り返したりしますが、彼の声をそのまま文字に起こしただけなので桜灰が間違った訳ではありません(゜∇゜) 

長文なので覚悟を決めた上でどうぞ! 





‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 


【敏弥インタビュー】 
「余り、北海道の方って来れないんですけど‥‥来た時にはいつも、あのー、よく、ライヴさせて貰ってますけどね。ハイ。」 

【日武ライヴ映像(♪激しさ)】 
『夢チカ18。今夜のゲストはDir en grey。
日本を代表するヘヴィロックバンド。
国内は元より欧米やアジア、中南米まで、世界を股にかけて暴れ回っています。
今夜の夢チカ18はこの5人組を徹底特集します。』 

【敏弥インタビュー《北海道の思い出》】 
「そうですねー、何処だったっけなぁ。
‥‥何か、ホール‥‥ホールみたいな。
ライヴ中、ライヴ終わった後に‥‥何か、フフッ(笑)、調子乗ってベースをポンと上に投げたら、そのまま落っこって来たベースに自分の顔がバン!て事はありましたね(笑)。
フッフッフッフ(笑)、物凄い痛かったんですけど、『ヤバいコレ、鼻血出そう』とか思って‥‥
フーッ(笑)、まぁこの辺(左の鼻筋辺りを指す)パックリ切ってたんですけど‥‥ハイ、そんな思い出があります(笑)。
あのー、お客さんにバレないようにコソコソッと帰ります(笑)。エッヘッヘ(笑)。」 

【日武ライヴ映像(♪激しさ)】 
『彼等が鳴らす音楽は決して一般大衆向けとは言い難いものの、好調なセールスや動員を記録し、世界中で高い評価を得ています。』 

【敏弥インタビュー《バンドの信念》】 
「まぁホントに好きな事をやってるだけなんですよ。うん。
そうですね、チャートだとか売り上げだとか‥‥気になんない、って言ったら多分嘘なんですけど、気になります。えぇ。
でも‥‥そんな事よりも、自分たちがイイと思える事、カッコイイと思える事やりたいと思う事‥‥を、やって‥‥それでその結果が‥‥
まぁ例えば売り上げが酷かったとかチャートに入らなかったとかだったら、ソレでイイんですよ。
だって自分たちのやりたい事やってる訳だし‥‥好きな事やってる訳なんで‥‥。
まぁでもそうやって、少しでも誰かがうちらの音楽に触れた時に、
面白いなぁだとかカッコイイなぁって思って貰えたら、もうソレで‥‥満足なんですよ。うん。
まぁでも、うん、あのー、別に多分これから先も自分たちは『誰かの為に』とか、
まぁ、お客さんの喜ぶ顔が見られれば、うん、こういう感じがファンの子は好きだろうからとか、
そんな事は関係無くて、自分たちのやりたい事、カッコイイと思える事‥‥
自分たちが納得出来るモノを出してくだけ、だと思ってますから。えぇ。
結局は自分の為にやってますから。ハイ。」 

【日武ライヴ映像(♪激しさ)】 
『CMの後、Dir en greyの世界観に迫ります。』 

※CM中※ 

【敏弥インタビュー】 
「自分‥‥の〔???〕だと思ってますけどね。
その代わり周りの人間からすればスゲー〔???(嫌な?)〕奴らだなとは思いますけど、えぇ。」 

【♪LOTUS PV】 
『リズムが綿密に絡み合い、時にラウド、時にメロディアス。
無限の展開を見せるDir en greyの世界。
彼等のサウンドはどのように生まれて来るのでしょう。』 

【敏弥インタビュー《楽曲制作》】 
「〔???〕は有るんですけど、そっからどんどん、こう、皆でこう、音を入れ合ってくんですよ。
あのー、まぁスタジオ、プリプロルームっていうのがうちらの作業の部屋があって、ソコで、あの5人居るんですけど、まぁ凄く狭いんですよ。
皆それぞれの楽器とパソコンだけ置いてあって‥‥んでー、まぁ、あのー、中心的な〔???〕が居て、
ソコからこう、彼がそれぞれのデータを全員に送るんですけど、んでそのデータから、あのー‥‥そうですね‥‥。
俺は此処のフレーズをこういう風に変えたいとか、何かそうやってこう、一人一人がどんどんどんどん自分のパートを入れてくんですよ。
そうすると、あのー、自分のこう‥‥例えばこう、俺が入って、次の人が入って来て、
んでまた次の人が入って来る、みたいな‥‥どんどんどんどん進むんですよ、作業が。
んで一通り音を入れ終わった所で、‥‥『この曲やる?』みたいな。
アッハッハ(笑)。
〔???〕ところで、もうその曲はまた消えちゃうんですよ。うん。
うちは5人が、あの、1人でも『嫌だな』とか、気持ちが乗らないっていうのが有るんだったら、ソコでアウトにしちゃうんですよ。ハイ。
ソレは 何でかって言うと、やっぱりDir en greyっていう名義のモノに関してはもう5人のモノなんで、
5人の中の1人でも心の何処かで『嫌だな』とか、何かそういう風に思うモノが有るんだったら、やらない。うん。
5人でDir en greyなんで、あの、Dir en grey名義で出すモノに関しては、
5人のこう、意思が入ってて、1人でもそういう妥協したくないから、うん‥‥
うん、ホントに‥‥〔?〕って感じなんですよ。」 

【♪LOTUS PV ~ ♪ドングリ PV】 
『人間の痛みや弱さを難解な表現で〔?〕を恐れずに描く〔?〕。
詞はヴォーカルの京が担当しています。』 

【敏弥インタビュー《リリック》】 
「‥‥まぁ、特に‥‥あのー、京の歌詞っていうのは、捉え方によって凄い変わる内容だと思うんですよ。ホントに。
んで〔?〕に‥‥〔?〕に違う〔?〕じゃないかなと思うんですけど、うん‥‥
んで、ソコに関してこう、あんまり自分‥‥自分も自分たちも、答えを出したく無いんですよ。
この曲はこの歌詞はこういうイメージだとか、そんなのは、あのー、聴いてくれた人が感じた事で俺はイイと思うんですよ。うん。
こっちから、あのー、色々教えて、答えこんな感じですよーみたいな、そんなの全く必要無いと思ってるんで、好きな様に聴いて捉えてくれればイイし、ね。
そうですね、んで、その代わり好きな様に捉えるって事は好きな様に考えるって事なので、うん‥‥
何か、自分たち、自分‥‥聴いた人の中で、そうやってこう‥‥〔?〕を答えを探すっていうのがとても面白い事だと思ってるし、
それぞれの、あのー、何だ、生き様の中でこう、答えを無理矢理1つにする事も馬鹿馬鹿しいというか、うん‥‥何か無理があるでしょ。
何か、自由でイイじゃないかと思うし‥‥うん。
そんな感じなんですけど。」 

【♪ドングリ PV】 
『CMの後はDir en greyの世界的な活躍に迫ります。』 

※CM中※ 

【敏弥インタビュー】 
「‥‥そういう、言葉じゃない所‥‥で、あのー、共有出来るっていうのも、音楽の醍醐味と言うか‥‥
音楽の持ってる力なのかも知れないなと、思ってますけどね。えぇ。
うーん、まぁ何かよく、よく言う様に、言葉の壁を越えるみたいな‥‥うん。
まぁそういう瞬間は、やっぱ、やってて多々ありますけどね。えぇ。」 

【2005.6/4海外ライヴ映像(♪朔~♪リピ)】 
(↑会報遡ったらRock im Parkだった) 
『2002年にアジア、2005年にヨーロッパ、2006年にアメリカ進出。
現在はアジア、欧米に止まらず、世界の津々浦々まで活動範囲を広げているDir en grey。
今年もドイツで行われた世界最大級のメタルフェスに出演するなど、ワールドワイドな活躍を見せています。』 

【敏弥インタビュー《海外のオーディエンス》】 
「一言で言うと‥‥アイツら勝手ですよ。
アッハッハッハ(笑)。勝手(笑)。
うん(笑)、あのねぇ、日本人って何かこう、あのー、凄い“右向け右”が‥‥
なんちゅーのかな、得意と言うか、何かこう、協調性が有るんですけど‥‥
海外の人たちは‥‥本当好き勝手ですね。
でも、見てる分には、何かこう‥‥そのー、何て言うのかな、自分の楽しみ方をちゃんと良く分かってる感じは凄いしますけどね。うん。
あのー、まぁ多分、そういう文化だと思うんですよ。単純に。
うん‥‥簡単に言うと、あのー、‥‥ブラジルのサッカーみたいな。
個人プレー凄いみたいな。うん。
その代わり日本はこう、チーム、セットプレーが凄いみたいな。
そういう感じかな。単純に言うと。うん。」 

【2006.6/2海外ライヴ映像(♪朔)】 
(↑こっちも遡ったらRock am Ring。) 
『1997年結成。99年メジャーデビュー。
その後国内で確固なるポジションを築いたDir en grey。
そんな彼等を海外進出へ導いたのは?』 

【敏弥インタビュー《海外進出への道のり》】 
「ま、海外やってるっていう姿は、正直想像して無かったですね。
えぇ、正直と言うか、これっぽっちも想像して無かったですよ。えぇ。
只、あのー、やるからには、あの、1人でも多くの人に聴いて貰いたい観て貰いたいとは思ってましたけど‥‥まぁソレは‥‥そうですね。
まさかこう、国を跨いで、あのー、自分が演奏するっていう風には全く考えていなかったと言うか想像して無かったですね。うん。
何かこう、ウチの不思議なモンなんですけど、何かがある時に必ずそういう大きな節目の様に、あのー、何て言うんだろ‥‥
海外でのライヴもそうなんですけど、そういう何か節目節目でそういう何かが起こるんですよ。うん。
で、えーと、ま、丁度5年位前かな?
そのー、ヨーロッパなりアメリカなりそっちの方行き始めたのは。うん。
まぁそれぐらいの頃に何かこう‥‥凄く個人的で何か、あのー、
‥‥あのー、単純に自分たちの限界が見えて来た感じがしてて。俺個人は。うん。
これ以上何か日本〔?〕視野が広がらないとか、うん、尻すぼみになってく感じが凄いしたんですよ。うん。
そういったこう、瞬間にそうやって海外から、あのー、そういうオファーが来て、
んでキッカケで海外行くようになったんですけど、何かその瞬間に海外行けるようになって、凄い命拾いしたと言うか、うん。
ちょっと言い方悪いですけど、こう、バンド解散かなぁ位の感じだったんで‥‥えぇ。
ですね、そういう要所要所のタイミングと言うかそういう所に何かポーンと凄いモノが入って来たりして。
そういうの凄い、助けられてますね。えぇ。」 

【海外ライヴ映像(♪朔)】 

※CM中※ 

【敏弥インタビュー】 
「うーん、コレは正しい表現なのか分からないですけど‥‥別にエンターテイメントをやりたい訳じゃ無いんですよね。
うん、そういう括りなのかも知れないですけど、別にそういうのじゃなくって‥‥〔?〕的なモノで在りたい‥‥って言うんですかね。」 

【ライヴ映像(♪羅刹)】 
『(秋ツアーの道内公演の宣伝(笑))』 

【敏弥インタビュー《LIVE》】 
「まぁライヴとかやってても、何か突然お客さんと自分たち5人がガッとこうハマる瞬間が有るんですよ。
あのー残念ながら毎回そういうのが有る訳じゃ無いけど、極たまーにそういう時が有るんですよ。
その瞬間っていうのは、あのー‥‥何の操作もして無いので、自然に起こった瞬間なんで、
‥‥凄く、何とも言えない気持ちになるんですよね。うん。
そうですね、何か、自分たちで作るとか、あのー、そういう風に持ってくって事も可能だとは思うんですけど、
いくらでも操作する事は出来ると思うんですけど、でもソコに‥‥“本当”は無いと言うか‥‥。
まぁ変な話、俺らじゃなくてもイイじゃんとか思って。うん。
まぁ自分たちにしか出来ない事‥‥そういう事、そういう事を‥‥あのー、一生懸命やれたらイイんじゃないかなと思ってますけど。ハイ。」 

【ライヴ映像(♪羅刹)】 

【敏弥インタビュー《夢》】 
「バンド始めた位の頃から凄い思ってて、何回か、何回かっつーか何か、昔言った頃有るんですけど、あのー、
‥‥まぁ正直バンドって何時まで続くか誰にも分からないし‥‥あのー、まぁ‥‥自分たちの考えの〔?〕ところで突然終わるモノも有るのかも知れないし‥‥
そうですね、ソレでも〔?(続ける?〕かも知れないし、その先は分からないですけど、
どうなろうとも、自分たちもソコに止まりたくは無いんですよ。
ソコで立ち止まったら何か‥‥何かす、全てが終わってしまいそうで‥‥。
止まるんだったら倒れたいですね。うん。
ソレが、あのー、‥‥前に倒れるのか横に倒れるのか後ろに倒れるのか分かんないですけど。
只取り敢えず、ソコに止まって立ち尽くす事だけはしたくない。うん。
そういう気持ちで、これからもずっと5人で‥‥1つの音を鳴らしていけたらイイなぁと思ってます。ハイ。」 

【ライヴ映像(♪羅刹)】 



‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐終わり----------


終わった・・・長かった・・・・orz 
携帯からメール投稿する気で打ってたんだけど、メールなのにまさかの文字数限界が来たので急遽PCから投稿。だって2記事に分かれたら読み難いでしょ!  

おしまい!!!ちゅん!!

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2010.5/28(金) 新宿バルト9

2019.11.20(水) 新木場STUDIO COAST

ご無沙汰。