2011.5/19(木) Zepp Tokyo

 



糜爛の月ツアー。ノ限ツアーです。


【「a knot」only TOUR2011 THE DECOMPOSITION OF THE MOON】
2011.5/19(木) Zepp Tokyo

【SET LIST】
SE. ???(新)
01. HYDRA-666-
02. OBSCURE
03. LOTUS
04. 慟哭と去りぬ
05. 朔-saku-
06. GRIEF
07. THE FATAL BELIEVER
―INWARD SCREAM―
08. 蝕紅
09. BUGABOO
10. dead tree
11. ザクロ
―INWARD SCREAM―
12. RED SOIL
13. DIFFERENT SENSE
14. 激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇
15. 残

EN
SE. G.D.S
01. CHILD PREY
02. C
03. AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS
04. 冷血なりせば
05. CLEVER SLEAZOID


前半戦ラスト。
携帯紛失中の兄とも会場で無事に合流し、何だかんだで良い時間に
(僕らの言う“良い時間”とは、言わずもがな“開演直前”です)。

今日は中ロッカーを使用して暫し休息。
一服やら終えた後でフロア内へ、上手三柵の二列目をキープ。
暗転してからの押しが全くもって無くて、昨日に引き続き平和過ぎる幕開けに若干の戸惑いを隠せない兄と弟(笑)

新SEでメンバー登場。
一発目はハイドラ!
何だか今回のツアー全てヘドバンdayなので、今更ながらメンバーレポは殆ど出来ませんと言ってみる(ホント今更)。
続くオブスはまたしても原曲verを(笑)
昨日は新ver歌えたのに、と思いましたがやっぱり慣れてるのは原曲。
無理して気を遣いながら歌う新verより、只がむしゃらに身体に染み付いてる原曲verを歌う姿が声が、今は一番伝わるのかななんて。

お次はLOTUSですが、『泣いて眠ればいい』の『眠れば』をオクターブ上げで歌ってました。
書き忘れてたけどツアー初日からずっと。

お経から薫の長い溜めに入り、ああ蝕紅か、と。
今日のアカペラはちゃんと歌い切りました。
胸ペチペチも健在。
アカペラ中って京くんよくマイク離すから、肉声に近い声が聴けるので凄く好き。
籠女~のとこ歌わせてたかも。

デッツリの間奏(サビ前とか)では恐らく神々しい京くんでいたのでしょうが、何せヘドバン中なので確認不可。
別にデッツリに限った事じゃないんだけど。
‥‥だからいつも、ライヴDVDが出るよーって発表には超絶テンション上がる(笑)
自分が頭振ってる間に京くんがどんな動きしてるのか見たいもの。

‥‥すみません、ライヴDVDに対する桜灰の心情とか正にどうでもいいですね。

デッツリから続いてザクロ。
この日のザクロは、大阪で聴いたのとは比べものに成らないくらい衝撃が強すぎて。
大阪よりも一層京くんの感情が歌に表れてて、痛くて、見てられなくて何度か下向いてしまったけれど、
あの人が全身で痛みを表現している姿、否、寧ろ“今”痛い姿から目を背けてどうする、と‥‥必死に顔上げました。
でも曲が進むにつれ痛みは増して、特に間奏前の『あ‥‥な、た』、後半サビの繰り返される『愛してる』etc、気付いたら泣いてた。
心が、記憶が痛い。
『愛してる』、が心底痛い。
歌詞は引き続き原曲のままだけど終盤で三回繰り返す箇所、あそこを何度か『かなわない』にして歌ってました。
感情が剥き出しのザクロ。

続くお経は、序盤はザクロからの流れで『私は壊れる~』の部分を幾度か繰り返す。
その後いつものお経へ。

んで赤土。
モゴモゴタイムはまた煽りだったかなぁ?

続いて新曲。
この曲ってサビの京くんのメロディーは凄く綺麗なんだけど、途中から突如楽器隊が激しくなるからノリ方に困る(笑)
と思ったらまた緩やかになったり。
‥‥ホントにホントに、展開多いです(笑)
たかが四回、しかもライヴで聴いただけだから勘違いも在るかも知れませんが、新曲の流れをザッと書いてみるとこんな感じ。

・イントロは初っ端から重たいリフ
・速い、とりあえず速い
・京くんひたすらデスボ
・だから速いって!と思ったら不意打ちで一拍おく
・↑の直後‥‥だった筈だけど、少し緩やかになってからサビへ
・京くんは高い、途中から三拍子
・このサビの途中からまた楽器隊が騒ぎ出す
・そのままAメロへ戻り、また一拍おいてサビ
・締めはギターのワンフレーズ。

‥‥大体こんな流れだったような。
AメロBメロの区別付かねー!と思ったんだけど、
もしかして一拍置いていきなりサビじゃなくて一拍置いてBメロ→京くん三拍子のとこがサビ、なのかしら‥‥楽器隊激しくなるのもその辺りだし‥‥。
いやでも、緩やかなとこもサビっぽい雰囲気だった気が‥‥‥。
ああもう、さっさと発売してー(笑)

続きまして激しさ、残で本編終了。
直ぐ様アンコールに徹します。

アンコールと言えば、普段はよくズレて合わせ直すってのが一度二度は在るじゃない。
でもこの四日間で一度もソレが無かった事に後々気付いて。
だから普段より短い時間でメンバー出て来てくれたのかな。

G.D.Sからチャイプレの流れは変わらず、お次はC‥‥
ですが、もしお兄ちゃんこの記事見てたら、多分Cについての文章は読まない方がいいと思うって先に忠告しとく(笑)

‥‥ハイ、えーと曲中に珍しく薫が上手へいらっしゃったんだけど、そのまま堕威さんと背中合わせでギターを‥‥
とその瞬間、桜灰の右脇腹に誰かの肘鉄。
なっ!?と右を見たら、、ああ、お兄ちゃん‥‥‥笑
そうだったね、今はDKしちゃ駄目だもんね‥‥笑
しかし成す術の無い桜灰はとりあえず苦笑。
なるべく自然に(←重要)前に向き直す。

‥‥お次はマゴッツ、冷血と暴れ倒し。
京くんの崇拝タイムは毎度の事ながら圧巻。

からの、ラストコール。
これまでの四日間とも全て「ラストォォォ!!!!」は一回のみ。
でも男煽りも女煽りもちゃんと各日在ったので満足。

恐る恐るラストのイントロを待つと予想通りクレバでした。あー‥‥苦笑
個人的には少し物足りない感じだけど、楽しかったです。

今日も終始京くんを見難い位置に居たけど、ハケる前にイヤモニ外して客席の声を直に聞く姿はハッキリ見えました。


てな感じで、桜灰は今回のツアーはこの日が最後の参戦でした。

京くんが過去に「いつかやりたい」と言っていたノ限ツアーが遂に決行され、その上自分も参加出来た事が素直に嬉しい。
この前『何処がノ限なんだ~』みたいな事も書いたけど、こうして思い出しながら文章にしていく事で少し何か見えた気がします。
解釈は人それぞれだから、敢えて書かないけど。

さてさて余韻に浸っている間も無く新たにツアーですね(笑)
数日後に迫った当落発表…既に心が折れそう…。


どうでもいいオマケ。
今ツアー中は桜灰絶賛風邪気味だったので、この四日間は“如何にしてヘドバン中に鼻水を抑えるか”ってのに必死でした。
地味に壮絶な戦い(笑)
ティッシュ持って入れば良かったと本気で悔やんだけど、兄にソレ言ったら「ライヴ中に鼻かむとかねーよw」と一蹴されたので、
今後もしまたツアー中に風邪ひいても会場内にティッシュは持参しません。

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